最近ぶっ放してますか?
管理人のおにっちです!
多くのサバゲーマーがホロサイトやドットサイトといった『光学照準器』をエアガンに装備して参加していますね。
サバゲー初心者が経験者と対等の条件で戦うために、光学照準器は装備しておきたいところ。
そこで!
今回の記事の前半ではホロサイトの4つの選び方について解説!
そして記事の後半ではサバゲー初心者におすすめのホロサイト7選をご紹介します。
ホロサイトの選び方で迷っている人や、おすすめが知りたいという人は必見です。
ホロサイトとは?その仕組みは?
ホロサイトとはアメリカのEotech社が販売している実銃用の光学照準器です。
かんたんに言うと、
近距離の銃撃戦で敵に素早く狙いを定めるために作られた光学照準器です。
ホロサイトの特徴や仕組みについて書くと、話が長くなるから別記事で詳しく解説してます!
関連記事【ホロサイトとは】仕組みや種類、使い方を解説【初心者向け】
選び方はこの4つ!
- 初心者さんはレプリカで選ぶ
- ゼロイン(調整)できるホロサイトを選ぶ
- レティクル(光点)の明るさ調整ができる物を選ぶ
- 5000円以上のレプリカから選ぶ
ホロサイトを選ぶときにおさえたい4つのポイントを解説!
失敗しないホロサイト選びができると思うからぜひ参考にしてみてくださいね。
ホロサイトの選び方その①
初心者さんはレプリカで選ぶ【実物は高すぎ】
実物、レプリカ比較表 | ||
実物 | レプリカ | |
光点 | ◎ | 〇 |
耐久性 | ◎ | △ |
価格 | 約5~10万円 | 約3千~1万円 |
上の表のとおり、実物のホロサイトと比べるとレプリカ製品は性能で劣ります。
しかしレプリカ製品であってもサバゲーで使うだけなら十分な性能があります!
それにレプリカは価格帯も1万円以内と現実的な価格ですよね。
ホロサイトの選び方その②
ゼロイン(調整)ができるレプリカホロサイトを選ぶ
ゼロインができるホロサイトを選びましょう。
ゼロインについてサクッと解説すると、
ゼロイン=光点の位置調整
という認識でOK!
ホロサイトのレンズを覗き込むとレティクル(光点)が見えますよね。
このレティクル(光点)の位置を調整する作業のことをゼロインと呼びます。
ゼロインができないホロサイトでは、BB弾の着弾点にレティクル(光点)をぴったりと合わすことができない、、
つまりゼロインができないホロサイトはサバゲーでは使い物になりません。
ホロサイトの選び方その③
レティクル(光点)が明るい物を選ぶ
屋外使用時であってもレティクル(光点)がしっかり見える物を選びましょう。
さらにレティクル(光点)の明るさ調整ができるホロサイトを選びましょう。
その理由は、サバゲーフィールドの明るさにあわせてホロサイトのレティクル(光点)の明るさ調整をしないとすごく見づらいから。
まず、屋外フィールドの晴天時でしっかりとレティクル(光点)が見えるぐらいの十分な光量があることは必須です。
一方で薄暗い室内フィールドでは光量を少し下げないと、レティクル(光点)がにじんでしまい逆に見えづらい。。
だからフィールドの明るさに合わせてレティクル(光点)の明るさを調整できる必要があるんです。
ホロサイトのレティクル(光点)は色を変えられるとなお良し!
レティクル(光点)は赤色が多いですが、緑色に切り替え可能な物もあります。
その理由は、見やすいレティクルの色や形が状況によって変化するから!
例えば土や砂漠といった『赤や茶系の背景』が多いときは赤じゃなくて緑のレティクル(光点)を選ぶといった感じ。
逆に森林系のフィールドでは緑じゃなく赤のレティクル(光点)が見えやすいです!
まとめると、レティクル(光点)の明るさ・色・形の切り替えができるものを選ぶようにしましょう。
ホロサイトの選び方その④
5000円以上の物から選ぶ
3000円台でもホロサイトのレプリカは販売されていますが、できれば5000円以上の物を選ぶのがおすすめです!
その理由は、5000円以下の製品はゼロイン(調整)に不具合があったり、晴天時の屋外でレティクル(光点)が見えづらかったりといった、致命的な不便さがあるからです。
俗に言う『安かろう悪かろう』というヤツです。
実戦サバゲーでの使い勝手を最低限求めるなら、最低でも5000円以上の物を選ぶようにしましょう。
選び方まとめ
選び方をおさらいしましょう!
- 初心者さんはレプリカで選ぶ
- ゼロイン(調整)できるホロサイトを選ぶ
- レティクル(光点)の明るさ調整ができる物を選ぶ
- 5000円以上のレプリカを選ぶ
【レプリカ編】おすすめのホロサイト&ブースター5選【サバゲー初心者向け】
サバゲー歴6年の管理人が、初心者さんに本当におすすめできるレプリカホロサイトを厳選してご紹介!
ぜひお気に入りのホロサイトを見つけて下さいね!
レプリカ ホロサイトおすすめその1
[AERITH BLACK] 明るい 最新改良レンズ EO EXPS3 タイプ レプリカ ドットサイト ダットサイト ホロサイト 最新リアル刻印 QDレバー 558 (ブラック BK)
上下左右ゼロイン調整ができるレプリカホロサイト
AERITH BLACKのEXPS3のレプリカ製品。サバゲーで使う分には性能は十分!高評価レビューが多く寄せられてるからユーザー満足度が高い模様。整備用のレンチもセットだからこれ一つ買えばワンタッチでポン付けで使用できて初心者におすすめ!購入日から30日間の商品保証が付いており、初期不良やゼロイン調整に限界があって調整しきれない場合も十分な補償してもらえるから安心です!
商品詳細 | |
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色展開 | ブラック、タン、レッド |
ゼロイン | 可能 |
レティクル切り替え | レッド/グリーン、光量19段階調節可 |
対応レール幅 | 20mm |
電池 | CR123A 3Vリチウム電池1本 |
付属品 | 特典六角レンチセット、電池1本、本体カバー1枚 |
価格 | 6,980円~ |
管理人のひとこと
[AERITH BLACK] EO G43 タイプ マグニファイア リアル刻印 レプリカ ブラック EXPS G33 STSマウント 3倍 Magnifire ブースター スコープ G43 (ブラック BK)
ホロサイト×ブースターでスコープのような見え方に
上で紹介したAERITH BLACK EO EXPS3 タイプ専用の同メーカーのブースターです。同メーカーだから互換性はめっちゃ高くて難しいセッティングは不要。倍率は3倍ですが、等倍(1倍)で使いたいときは、ブースターを横に『ガシャッ』とズラせばホロサイト単品での仕様がワンタッチで可能。近距離、遠距離、両方のシチュエーションに対応できる装備です。
商品詳細 | |
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色展開 | ブラック、タン、レッド |
最大倍率 | 3倍 |
最小倍率 | 1倍 |
対応レール幅 | 20mm |
セット内容 | 本体・STSマウント・ラバーキャップ・7mmスペーサー・各固定ネジ2種・六角レンチ・簡易説明書・AERITH BLACKタグ(検品証明 30日保障)・ハードケース(ラベル変更の場合あり) |
価格 | 10,500円~ |
管理人のひとこと
レプリカ ホロサイトおすすめその4
[AERITH BLACK] 明るい 最新改良レンズ EO EXPS3 with G43 タイプ セット レプリカ ドットサイト ダットサイト ホロサイト マグニファイア Magnifire マウントスペーサー付 3倍 ブースター スコープ タンカラー 刻印入り G33 EXPS3withG43 (558 G43 TAN)
ホロサイトとブースターの難しい調整いらず
上で紹介したホロサイトとブースターのセット売りです。ホロサイトは等倍(1倍)でブースターは約3倍の倍率をもつスコープ。3倍ブースターはワンタッチで倒しておくことができ、EXPS-3のみで使用することができます。M4やMK18などのアサルトライフルに最適!ホロサイトとブースターを別々のメーカーでそろえようとすると高さ調整やゼロインのセッティングが難しいということが起こりがち。だけどセット売りだからその心配はなし!
商品詳細 | |
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ゼロイン | 可能 |
レティクル切り替え | 光量調整可 |
対応レール幅 | 20mm |
電池 | CR123A 3Vリチウム電池 |
セット内容 | EXPS3本体・G43本体・STSマウント・ラバーキャップ・7mmスペーサー・各固定ネジ2種・六角レンチ・SCOPE COAT保護カバー・簡易説明書・AERITH BLACKタグ(検品証明 30日保障)・ハードケース |
価格 | 17,200円~ |
管理人のひとこと
レプリカ ホロサイトおすすめその2
フリーダム・アート ホロサイトシールドXPS
サバゲーに必須 ホロサイト対応レンズカバー
取付けが簡単で、しかも丈夫なポリカーボネイト製だから視界もクリアーです。各社ホロサイトXPSタイプに対応。大事なホロサイトを守るための必須アイテムです。
商品詳細 | |
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サイズ | 約42mm×31mm |
価格 | 1,620円~ |
管理人のひとこと
レプリカ ホロサイトおすすめその3
VORTEX OPTICS RAZOR AMG UH-1 レプリカ ホロサイト
レティクルが明るいレプリカホロサイト
晴天時に空を見上げても光点がしっかりと映し出されるという十分な光量のレプリカホロサイトです。高品質でありながら、価格は割とおさえめ。実用性の高いレプリカホロサイトです。
商品詳細 | |
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ゼロイン | 可能 |
ドット調整(光量) | 輝度10段階調整可能 |
重量 | 約 370g |
電池 | CR123A |
価格 | 7,980円~ |
管理人のひとこと
【実物編】おすすめのホロサイト&ブースター2選【販売は激レア】
こちらでは米軍で本当に使われている実物ホロサイトをご紹介します!
レプリカで満足できないという光学照準器ガチ勢の方は参考にしてみてくださいね。
実物ホロサイトのおすすめその1
【実物メーカー EOTech】512.A65 ホロサイト
実物ホロサイトは値段が安い時期に買うのがおすすめ
本家の実物のホロサイト。レプリカの性能・鋼製とは比べ物にならない実戦仕様です!5万円と確かに高額だけど、安物のレプリカに満足できずに何個も買い直すのを避けたいなら最初から実物を買うのがおすすめ。 レティクル(光点)の中心点のサイズが小さいからブースターと併用した時にかなり精密な射撃が可能です!アメリカ軍で採用されている実物だからサバゲーでは文句なしのクオリティ。
商品詳細 | |
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ゼロイン | 可能 |
ドット調整(光量) | - |
重量 | 326g |
電池 | 単三電池2個 電池寿命:600時間 |
価格 | 50,000円~ |
管理人のひとこと
実物ホロサイトのおすすめその2
EOTech G33 STS マグニファイア black イオテック
ホロサイト用の実物ブースター
実物ホロサイトブースター。販売価格が10万円を超えておりレプリカとの価格差はほぼ10倍。しかし戦場で生死を分ける状況で使われるプロ仕様の兵器と考えれば決して高くはないとも取れますね。現状のレプリカブースターで満足できないガチ勢の方にはおすすめの装備です。
商品詳細 | |
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品番 | EOTech G33 STS |
価格 | 102,000円~ |
管理人のひとこと
ホロサイトとドットサイトの違いとは?
ホロサイト
ドットサイト
ホロサイトとドットサイトの違いって何だろう?
こんな疑問を持っている方も少なくないかと思います!
当サイトではこのテーマについて徹底的に深堀したホロサイトとドットサイトの違いとは|それぞれの特徴を解説という記事を過去に書いています。
ドットサイトのおすすめもご紹介
『ドットサイトを検討しているけど、どれを選べば良いか分からない。。。』
こんなことでお困りではないですか?
当サイトではたくさんあるドットサイトの中から、おすすめのドットサイトを厳選して紹介している【これ買い!】ドットサイトのおすすめ16選【オープン&チューブ】という記事を公開しています!
気になる方は是非そちらもチェックしてみてください。
これ買い!ドットサイトおすすめ16選!チューブ&オープン別にご紹介
続きを見る
M4などの電動ガンに載せる時のホロサイト位置とは
位置:後ろ
位置:前
M4やカービン系の電動ガンにホロサイトを載せる時、前に載せる派と後ろに載せる派でわかれますよね!
どんなメリット・デメリットがあるのか調査してみました!
【取り付け位置:後ろの方】の場合のメリット・デメリット
メリット
- 目との距離が近いのでレンズが大きく見える
- だから見える範囲が広くなる
- エアソフトガンを構えた状態でホロサイトを覗き込む角度がすこし変わったとしても、レティクル(光点)を見失いにくくなる。
デメリット
- 目からの距離が近いのでホロサイトの本体や枠も大きく見えてしまう。
- それによって視界を邪魔する範囲も広くなってしまう。
【取り付け位置:前の方】の場合のメリット・デメリット
メリット
- 目との距離が遠いからホロサイト本体や枠が小さく見える。
- だから視界を邪魔する範囲が少なくなる。
デメリット
- 目との距離が遠いからレンズやレティクル(光点)が小さく見えるようになってしまう。
- エアソフトガンを構えた状態で目とホロサイトの角度がぴったりと合わないとレティクル(光点)が見つけられない
- だから素早く狙い定めることができない。
M4でのホロサイト位置のまとめ
位置:後ろ
位置:前
ホロサイトの位置まとめ
- 初心者は後ろの方がおすすめ
- 中級者以上は前の方の位置でOK!
上記の結果になりました。
とはいえ最終的には個人の好みの問題ですw
初心者であっても前の方の位置に載せる方がカッコ良くて好きだ、と思う人は前の方に載せちゃいましょ!
前の方に取り付けても、しばらく練習すればきっとすぐ慣れます。
こんな感じで装備のカスタムを模索しながら楽しんでいきましょう!
乱視の人は注意!裸眼だと実物ホロサイトのレティクルがボヤける件
ホロサイトは複雑な光学技術を応用してるから、乱視の人が裸眼でレティクル(光点)を見るとにじんだりぼやけて見えたりします。
しかし、乱視の人でも乱視用メガネやコンタクトを使えばある程度はくっきり見ることができるという報告が上がっています。
だから乱視の人は眼鏡やコンタクトをつけてホロサイトを使いましょう。
ホロサイトの故障か、自分の目が乱視かをチェックする方法
もし、すでにホロサイトを持っていて、レティクル(光点)がボヤけて見えているけど、ホロサイトの故障か自分が目が乱視かの判断がつかない場合もあると思います。
そういう時はホロサイトのボヤけているレティクル(光点)をスマホカメラで撮影してみてください。
裸眼で見た時にボヤけていたはずのレティクル(光点)が、スマホカメラではくっきりきれいに写っていればあなたの目は残念ながら乱視です。。
逆に、あなたの目にはボヤけて見えていたレティクル(光点)が、スマホの画面でもボヤけて写っていればホロサイトの故障です。。
どっちも嬉しくない。
とにかく!
乱視の人が裸眼でレティクル(光点)を見るとボヤけるかも、ということだけご注意を。
ちなみに裸眼や視力の低下が原因で、メガネとゴーグルを併用しているサバゲーマーも少なくないです!
そこで必ずテーマになってくるのが『レンズの曇り』。
サバゲーガイドではメガネユーザー向けにメガネに対応しているサバゲー用ゴーグルおすすめ8選!選び方も解説という記事で、曇り知らずの眼鏡対応ゴーグルのみを厳選して紹介しています。
もし、メガネに対応している曇り知らずのゴーグルを探している方はぜひ読んでみてください。
【メガネと併用できる】サバゲー用ゴーグルおすすめ8選【曇らない】
続きを見る
ホロサイトがなくなる!?欠陥が発覚した件について
2000年代の中頃、EOTECH社のホロサイトが低温や湿度の影響でレティクル(光点)がズレてしまう問題が徐々に発覚していきました。
どれくらいズレるかを検証した結果、『約 91 メートル離れた距離から撃った場合、 狙った場所から約15~30cmズレてしまう』とのこと。
戦場で人の生き死にがかかっている製品のため、シビアな精度が求められるにも関わらず、EOTECH社はアメリカ政府との大規模な取引を何とか契約したいからという理由で、EOTECH社はこの重大な欠陥をなんと黙認して契約までたどり着きます。
そのことが発覚し、アメリカ政府は当然激おこ。
EOTECHは詐欺の疑いでアメリカ政府に訴訟される事態に。。
2015年末、最終的にはEOTECH社がアメリカ合衆国に対して約 31 億円の和解金を支払うことで和解することとなりました。
ちなみに2001 年~2015年までのEOTECHのホロサイトの売上は約 29 億円。んで和解金が約31億円。
2億足りないぜ\(^o^)/
ま、とにかく
サバゲーで使う分には問題のない範囲の欠陥だし、実際にレティクルがズレた!といった報告は国内では聞いたことがないので、EOTECHのホロサイトは日本のサバゲーで不動の人気であるというのが現状です。
Amazonでホロサイトを要チェック
Amazonでは数多くのホロサイトが販売されています。
ここで紹介したおすすめのホロサイト以外の別の商品も見てみたい方は是非Amazonでチェックしてみてくださいね!
まとめ:イチオシのレプリカホロサイトは[AERITH BLACK] EO EXPS3 タイプ
上下左右ゼロイン調整ができるレプリカホロサイト
AERITH BLACKのEXPS3のレプリカ製品。サバゲーで使う分には性能は十分!高評価レビューが多く寄せられてるからユーザー満足度が高い模様。整備用のレンチもセットだからこれ一つ買えばワンタッチでポン付けで使用できて初心者におすすめ!購入日から30日間の商品保証が付いており、初期不良やゼロイン調整に限界があって調整しきれない場合も十分な補償してもらえるから安心です!
商品詳細 | |
---|---|
色展開 | ブラック、タン、レッド |
ゼロイン | 可能 |
レティクル切り替え | レッド/グリーン、光量19段階調節可 |
対応レール幅 | 20mm |
電池 | CR123A 3Vリチウム電池1本 |
付属品 | 特典六角レンチセット、電池1本、本体カバー1枚 |
価格 | 6,980円~ |